APS工法
地震や火災に強い新木材建築工法
北陸の住まいをグレードアップ
あさひの「APS工法」
近年、日本では大きな震災が多発し、住まいの耐震性や耐力に不安を感じる方も多いと思います。これまので耐震対応では補強金物が多く使われていました。
しかし、金物工法では外から金物が見えるため、木造建築の本来の良さがある、木組みの美しさを台無しにしてしまいます。そこで新たに開発されたのが、従来の仕口、木組みの美しさと精度を残したまま、断面欠損を小さくし、専門の金物(アップルピン)を内蔵することで接合部の強度を高めるという新工法、「APS工法」です。
APS工法は、金物工法のメリットと従来工法の良さを兼ね備えた、時代の最先端を行く工法であり、コスト面やデザイン性でも優れています。APS工法は、北陸の住まいの品質をグレードアップさせます。
アップルピンの特徴
【材質】 | ダグタイル鋳鉄は、引っ張り強度や伸びなどが優れ、普通鋳鉄より数倍の強度を持ち、粘り強さに優れています。強度が必要な自動車部品やマンホールの蓋などに数多く採用され、鉄よりも錆びにくいという特長があります。 |
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【溶融亜鉛メッキ】 | 溶融亜鉛メッキは、鋼材を溶かした亜鉛に浸し、表面に亜鉛の皮膜を作る技術のことです。亜鉛メッキ加工した鋼材は、錆や腐食が発生しません。また、塗装や電気メッキなどとは違い、亜鉛と鉄の間にできる「合金層」により、亜鉛と鉄が強く結合しているので、長い年月を経てもメッキが剥がれることはありません。溶融亜鉛メッキには、「保護皮膜作用」と「犠牲防色作用」という2つの大きな特長があり、傷に強い性能を発揮し、主に鉄塔などに使われています。 |