
- 千年に一度ともいえる東日本大震災が発生し、住まいの耐震性や耐力に不安を感じる方も多いと思います。これまでの耐震対応では補強金物が多く使われていました。しかし、金物工法では外から金物が見えるため、木造建築の本来の良さである、木組みの美しさを台無しにしてしまいます。そこで新たに開発されたのが、従来の仕口、木組みの美しさと精度を残したまま、断面欠損を小さくし、専用の金物(アップルピン)を内蔵することで接合部の強度を高めるという新工法、「APS工法」です。APS工法は、金物工法のメリットと従来工法の良さを兼ね備えた、時代の最先端を行く工法であり、コスト面やデザイン性でも優れています。APS工法は、北陸の住まいの品質をグレードアップさせます。